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地中海世界の諸民族

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地中海世界の諸民族

地中海東岸は歴史的に「シリア」と呼ばれる土地で、現在はシリア、レバノン、ヨルダン、イスラエルと云う国々が存在する。

アラム人

現シリアの首都ダマスクス(商業都市)を中心に内陸貿易で栄え、アラム文字を生み出した。

アラム語はアケメネス朝ペルシアの公用語となり、のちにイエス・キリストも話していたとされている。

アラム文字はイラン系のソグド文字、トルコ系の突厥文字やウイグル文字、モンゴル系の契丹文字、ツングース系の女真(満州)文字にも影響していく。

フェニキア人

地中海沿いには、フェニキア人が北からビブロス、ベイルート(現レバノンの首都)、シドン、ティルスを築く。

ティルスは北アフリカにカルタゴ(現チュニジアの首都チュニス)植民市を建設。
ポエニ戦争で、共和制ローマと戦ったカルタゴである。

カルタゴにはフェニキア人の宗教の名残がある。

フェニキア人はインド洋からバルト海にまでかけて、広範囲で交易に従事。

シナイ文字を元にフェニキア文字を生み出し、これがアルファベットとなり、ギリシア文字(ギリシア人が母音を加えた)、エトルリア文字をえて、ラテン文字、つまりローマ字となっていく。

レバノンは風光明媚で快適な国で、狭い国土に多様な気候が混在する。レバノン国旗の氷像レバノン杉の原木は現在数本を残すのみである。

現シリアのウガリットもおさえておこう。

ヘブライ人

パレスチナの先住民はカナーン人。

神ヤハウェから「乳と蜜の流れるカナーンの沃野」を約束されメソポタミアのウルからユーフラテス川沿いに 移動したアブラハムの一族は,先住民から「川向こうから来た人々 = ヘブライ人」と呼ばれた。

 前13世紀にモーセはヘブライ人を「出エジプト」させた後にシナイ山でヤハウェから十戒を授かりヤハウェと契約関係に入る。そして今から約 3000 年前にダビデはイェルサレムに都を定め,ガザを建設した海の民 = ペリシテ人(フィリスティア人,パレスチナの語源)の巨人ゴリアテを石投げ機で打ち倒した。

 エルサレムにヤハウェの神殿を建立したのが,ダビデの子ソロモンだ。ヘブライ王国の国土は現在の二倍に及び(現在のイスラエルは日本の四国ほどの広さ),

アラビアからシバの女王はソロモンの栄華を見に訪れた。しかし統治の後半には妻を 1000 人持ちヤハウェの崇拝から離れ,結果ヘブライ王国は北のイスラエル王国と南のユダ王国に分裂。イスラエル王国は前 722 年アッシリア王国に,ユダ王国は前 586 年に新バビロニア王国のネブカドネザル 2 世により滅亡した。この 時期に預言者が登場しメシア(救世主)の出現を予告しユダヤ教が熟成した。
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